
2023.11.27 議会からのお知らせ
令和5年第4回清水町議会定例会日程
令和5年第4回清水町議会定例会の会期(会期22日)及び審議予定が決まりました。
第1日:11月30日(木)午前9時
・開会
・会議録署名議員の指名
・会期の決定
・諸報告
・議案の上程
・議案の説明
・質疑(議案第50号〜議案第52号)
・討論(議案第50号〜議案第52号)
・採決(議案第50号〜議案第52号)
第6日:12月5日(火)午前9時
・議案の質疑
・議案の委員会付託
第7日:12月6日(水)午前9時
・一般質問
第8日:12月7日(木)午前9時
・一般質問
第9日:12月8日(金)午前9時
・民生文教委員会
第12日:12月11日(月)午前9時
・総務建設委員会
第22日:12月21日(木)午前9時
・委員長報告
・委員長報告に対する質疑
・討論
・採決
・閉会
私は、第7日:12月6日(水)の3番目に一般質問を行います。
1.住民が「便利だな」、職員が「効率的だな」と実感できるDXの取組を
令和2年12月、政府において「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」が決定され、目指すべきデジタル社会のビジョンとして「デジタルの活用により、一人一人のニーズに合ったサー ビスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会 ~誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化~」が示された。
また、令和4年6月、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定され、このビジョンが目指すべきデジタル社会のビジョンとして改めて位置付けられた。
自治体においては、まずは自らが担う行政サービスについて、デジタル技術やデータを活用して、住民の利便性を向上させるとともに、デジタル技術やAI等の活用により業務効率化を図り、人的資源を行政サービスの更なる向上につなげていくことが求められている。
また、DXを推進するに当たっては、住民等とその意義を共有しながら進めていくことも重要とされているが、その取組状況は。
1-① 自治体DXを推進するために必要なデジタル人材の育成として、情報担当職員が専門的な知識と経験を高め、若手職員を対象としたDXに関する専門部会を立ち上げ、実践形式で取り組んでいると聞いているが、その後どのように活用されているのか。また、デジタル分野専門人材の確保は。
1-② 町の重点取組事項の優先順位とスケジュールについて、令和7年度末に向けて取組を進めているということだが、各重点項目の具体的な取組とロードマップは。
1-③ 行政手続のオンライン化について、「あらゆる手続はオンラインで」を念頭に、できる手続からオンライン化を進めていると聞いたが、進捗状況は。
1-④ マイナンバーカードを活用した手続やクレジットカード決済の導入を進めると聞いているが、進捗状況は。
1-⑤ 町の公式LINE機能を拡充してセグメント配信やメッセージ応答、住民向けアンケートの利用などを行うことに対して、費用対効果や町の財政状況等を勘案した中で検討していくと聞いているが、その後検討はされたのか。
1-⑥ デジタルディバイド(情報格差)に対する支援は行っているのか。
1-⑦ 令和4年第3回定例会で、未来に向けたまちづくりに向けて第5次総合計画のもと、町長は、新たな時代の要請への対応として、公共交通の活性化と自治体DXを組み合わせた取組により、魅力あるまちづくりの推進を図ると答えているが、その進捗状況は。
*町議会の傍聴について
町議会は、町民の皆さんの意思を行政に反映させる機関です。年4回の定例会を中心に町民の負託に応えるべく活動をしていますが、本会議における町議会議員の活動や町政の方針などを傍聴することができます。
本会議を傍聴される方は、役場の5階・議場傍聴席入口で受付をしていますので、手続きをして入場してください。傍聴席は28名分の席があります。一人でも傍聴することができます。団体で傍聴を希望される場合は、事前に議会事務局に連絡してください。